私立医学部「倍率」ランキング|最高140倍以上?!

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私立医学部「倍率」ランキング|最高140倍以上?!

私立医学部「倍率」ランキング

 

私立医学部の入試といえば偏差値や難易度の高さはもちろん、倍率が高いことでも知られています。

 

それだけに「私立医学部は入りにくい」というイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

 

今回は、私立大学医学部の倍率をランキング形式でご紹介し、倍率と難易度の関係についても詳しく説明します。

 

 

私大医学部の倍率ランキングTOP10

私大医学部の入試倍率ランキングをご紹介します。

※ご紹介する偏差値は、大手予備校3校で発表の平均値です(2018年8月現在)。

 

【1位】金沢医科大学医学部(石川県河北郡)

倍率:148.8倍(後期日程)

志願者数:1,488名 合格者数:10名

偏差値:64

 

【2位】帝京大学医学部(東京都板橋区)

倍率:110.5倍(センター試験利用)

志願者数:1,105名 合格者数:10名

偏差値:64.3

 

【3位】埼玉医科大学医学部(埼玉県入間郡)

倍率:87倍(センター試験利用)

志願者数:870名 合格者数:10名

偏差値:63.5

 

【4位】関西医科大学医学部(大阪府枚方市)

倍率:83.7倍(後期試験) ※静岡、大阪府地域枠を含む

志願者数:586名 合格者数:6名

偏差値:68.7

 

【5位】近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)

倍率:74.7倍(後期試験)

志願者数:672名 合格者数:9名

偏差値:66.8

 

【6位】藤田保健衛生大学医学部(愛知県豊明市)

倍率:66.3倍(後期試験)

志願者数:795名 合格者数:19名

偏差値:64.7

 

【7位】日本医科大学医学部(東京都文京区)

倍率:60.2倍(後期試験)

志願者数:1,265名 合格者数:21名

偏差値:68.2

 

【8位】大阪医科大学医学部(大阪府高槻市)

倍率:57.5倍(後期試験)

志願者数:863名 合格者数:15名

偏差値:70

 

【9位】埼玉医科大学医学部(埼玉県入間郡)

倍率:55.5倍(後期試験)

志願者数:2,553名 合格者数:46名

偏差値:63.5

 

【10位】昭和大学医学部(東京都品川区)

倍率:53.1倍(Ⅱ期)

志願者数:2,016名 合格者数:38名

偏差値:67.5

 

私大医学部の入試倍率について上位10校をご紹介しました(入試制度別のため重複あり)。

 

同じく私立理系の早稲田大学基幹理工学部(7.1倍/学系Ⅲ)、慶應義塾大学理工学部(3.4倍)と比べると、私大医学部の倍率が大変高いことが分かります。

 

1位の金沢医科大学医学部は148.8倍、10位の昭和大学医学部でも53.1倍と、なかなかの倍率です。

 

一方、慶應義塾大学医学部は、東京大学理科三類や京都大学医学部に難易度・人気度ともに比肩するといわれますが、入試倍率は8.5倍でした(志願者数1,525名、合格者数180名)。

 

また、倍率ランキングの並びをご覧いただくと、倍率と偏差値は比例していないことがお分かりいただけるかと思います。

 

このことから「入試倍率が高い医学部=難易度が高い医学部であるとは限らない」ということがいえます。

 

 

「倍率=私立医学部の難易度」ではない

 

「倍率=私立医学部の難易度」ではない

 

もう少し入試倍率と難易度の関係について掘り下げてみましょう。

 

大学入試においては、定員が100人であれば、何人志願・受験しても上位の100人が合格します(補欠合格者を除く)。

 

つまり、自分よりも成績上位の受験生が99人いても、自分が100位なら合格することができます。

 

自分より成績が下の受験生がどれだけいても自分の合格とは関係ありませんから、大学の難易度は倍率の数字より受験者層で判断するのが賢明でしょう。

 

たとえば「A医大」の受験生1,000人中100位の方でも、「B大学医学部」の受験生の中では300人中200位かもしれません。

 

もし、A医大とB大学のどちらも成績順に100人合格とする場合、この受験生は志願倍率が10倍のA医大には合格することができます。

 

しかし、志願倍率3倍のB大学には不合格となってしまうのです。

 

つまり、志望校を「倍率が高いから」という理由だけで諦める必要はないことが分かります。

 

逆に「倍率が低いから受かるだろう」と、油断してよい根拠もないのです。

 

 

医学部受験という難関を乗り越えるには?

 

医学部受験を乗り越えるには

 

近年、医学部は難化=高倍率になる傾向にありますが、大切なのは「倍率に惑わされない合格力」を身につけることです。

そのためには、苦手や弱点を極力減らし、志望校対策に特化した戦略的な受験勉強をする必要があります。

 

・得意を伸ばし、苦手を克服。隙のない学習

・志望校の出題傾向に応じた対策

 

私大医学部合格への近道は、この2点を押さえられるかにかかっているといっても過言ではありません。

 

このサイトでは他にも医学部合格のためのヒントをご紹介しています。

 

ぜひご覧になって、効率的・戦略的な医学部対策を早期から実践してください。

 

 

おわりに

今回は、私大医学部の難易度の指標の1つ「入試倍率」について、ランキング形式でご紹介しました。

 

結論として「倍率が高いから」という理由だけで志望校を諦める必要はないものの、逆に「倍率が低いから受かるだろう」と油断してよいものでもないことがお分かりいただけたかと思います。

 

大学受験の最難関である医学部入試で勝ち抜くには、倍率や偏差値に左右されない確かな合格力が必要です。

 

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ぜひ合格力を身につけるためお役立てください。