医学部受験【面接対策】まさかの面接落ちを回避!3つのポイント

 >  >  > 医学部受験【面接対策】まさかの面接落ちを回避!3つのポイント

医学部受験【面接対策】まさかの面接落ちを回避!3つのポイント

医学部受験【面接対策】

 

医学部受験では、面接が課される大学が多くあります。

 

面接ではどのようことを質問され、受験生のどこがチェックされるのか、予め知って準備しておきましょう。

 

今回は、医学部受験の面接対策についてご紹介します。

 

面接落ちを回避するためにも、このコラムでご紹介する3つのポイントを是非参考にしてください。

 

 

 

医学部の面接とは?

 

医学部の面接とは?

 

まず、医学部受験生に課される面接について、実施の目的や、面接形式を解説します。

 

 

面接の目的

 

面接を通して、受験生の試験成績だけでは測れない要素、つまり「医師に必要な資質」が備わっているかを確認する目的があると考えられます。

 

もちろん、回答した内容だけではなく身なりや表情、姿勢などの要素も判断基準の1つになります。

 

 

面接の形式

 

医学部の面接によく見られる形式をご紹介します。

 

大学によって細かな点が異なりますので、入試要項などで必ず確認してください。

 

・個人面接

 

個人面接の場合、複数の面接官(2~4名)に対し受験生1名で質疑応答が行われるケースが多いです。

 

10~20分ほどかけて実施されることが一般的です。

 

・集団面接

 

面接官、受験生それぞれ複数(3~4名ほど)で行われます。

 

面接官の質問に対し、指名された順に受験生が回答します。

 

時間は15~30分ほどの場合が多いでしょう。

 

・グループディスカッション

 

複数の受験生が指定されたテーマや課題に対して議論・討論をする形式です。

 

受験生の人数は多くても10名ほどに収まります。

 

必ずしも正解を導く必要はなく、テーマに対する考察や課題への取り組み方が見られています。

 

 

医学部受験「まさかの面接落ち」はある?

医師は倫理観が強く求められる職業です。

 

それだけに「医療に関わるには人物としてどうだろうか?」と疑念を持たれると、残念ながら面接で落ちる可能性があります。

 

とはいっても「人見知り」「あがり症(緊張)」のような、よくある反応だけで落とされる心配はありません。

 

面接で見られるのは、あくまで「人間性」や「医療に対する姿勢」です。

 

ぶっつけ本番では不安でしょうから、事前に面接対策をすることがおすすめです。

 

事前の準備をしておくことで当日の不安や緊張を和らげることができます。

 

 

面接対策3つのポイント

 

面接対策3つのポイント

 

では、面接対策のポイントを3つご紹介します。

 

ポイントを押さえて面接に臨み、面接官に好印象を与えるだけでなく、医師に必要な資質を備えていることをアピールできれば何よりです。

 

 

ポイント1.服装

 

面接時の服装は「清潔感」がポイントです。

 

高校の制服があるなら、手入れをして面接を受けるとよいでしょう。

 

制服がなくても「スーツ」「襟付きの白シャツに無地スラックス」や「襟付きの白いブラウスに濃色無地の膝丈スカート」など、一般的に面接にふさわしいとされている私服で臨むのが無難です。

 

髪が長い場合は、お辞儀をしたときに気にしないで済むよう結ぶかまとめておきましょう。

 

また、アクセサリー類の着用やメイクは控えることをおすすめします。

 

 

ポイント2.面接の流れを把握する

 

面接の流れを事前に把握しておけば心に余裕ができます。

 

入試面接の基本的なパターンを見てみましょう。

 

1.入室

 

名前を呼ばれたら「はい」とはっきり返事をします。

 

ドアを3度ノックして「お入りください」と返事があったら「失礼します」と入室しましょう。

 

2.着席

 

入室後ドアを静かに閉め、まず一礼してから氏名を名乗り挨拶し、再び礼をします。

 

椅子に座るのは面接官に着席を促されるまで待ちましょう。

 

座ってからも、姿勢を正すことを忘れずに。

 

3.質疑応答

 

チェックされているのは質問への回答だけではありません。

 

あなたの振る舞いも見られています。

 

落ち着いて面接官の顔をまっすぐ見て受け答えしましょう。

 

また複数名の面接官がいる場合は、質問者に顔だけでなく身体も向けて回答しましょう。

 

オーバーな身振り手振りは、相手に良い印象を与えません。

 

話しながら手や脚をパタパタと動かす癖がある方は、日頃から気を付けてください。

 

4.退室

 

面接が終了したら椅子から立ち「ありがとうございました」と一礼します。

 

ドアを開ける前に「失礼します」と再びお辞儀をして静かに退出してください。

 

部屋を出ても会場を離れるまでは、気を抜いてはいけません。

 

 

ポイント3.「よくある質問」は事前準備を!

 

医学部の面接には、必ずと言っていいほど登場する質問があります。

 

このような「よくある質問」については事前に回答を準備しておきましょう。

 

志望理由

 

例:「医師を志望する理由」「この大学を志望する理由」など

 

自分なりの答えを用意しておきましょう。

 

「医師にあこがれた動機」「挑戦したい研究」など自分自身のことにとどまらず、「患者さんにとってどんな医師でありたいか」など、目指す医師像が伝わる答えを用意してください。

 

自身の性格

 

例:「あなたの長所・短所を教えてください」など

 

この質問の背景には、冷静に自己分析することができるかを見る意図があります。

 

多くの場合、長所と短所がセットで聞かれますが、一貫性があることが必要です。

 

長所が短所になってしまうことや、逆に短所が長所に転じる場面がないか考え、長所と短所に相関性がみられる分析をまとめておくことをおすすめします。

 

高校生活について

 

例:「高校生活で頑張ったことはありますか」など

 

高校生活をどのように過ごしたかも面接ではよく聞かれます。

 

部活動や学校行事、日々の学習など、どう向き合ってきたのか整理して話せるようにしておくとよいでしょう。

 

最近心に残った出来事・ニュースなど

 

例:「最近、関心を持ったニュースはありますか」など

 

一般的な内容が聞かれることもあれば、医療分野に限定して尋ねられることもあります。

 

日頃からニュースや社会動向をチェックして、あなたの考えが相手に伝わる回答を用意しておくとよいでしょう。

 

家族とニュースを見ながら感想を話し合うのも面接のよい練習になります。

 

 

おわりに

今回は、ほとんどの医学部入試で実施される面接について、その目的や内容・面接時のポイントについてご紹介しました。

 

面接で見られるのは「医師への適性」や、「人と向き合う仕事にふさわしいか」といった人間的な要素です。

 

自分なりの回答をまとめておき、当日にきちんと答えられるようにしておきましょう。

 

また、想定外の質問が出ても慌てないよう、できれば保護者の方や医学部生や医学部受験を熟知した先生と事前練習をするのも有効な対策です。